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ブックメーカーとは?基礎知識を徹底解説

ブックメーカーとはスポーツの勝敗などにお金を賭けるギャンブルです。
ブックメーカーの賭けの対象となるスポーツはたくさんあります。
サッカー、野球、バスケ、ゴルフ、テニスをはじめ、オリンピックやサッカーワールドカップなどの国際大会も賭けの対象です。

ここで紹介するブックメーカーは、日本のプロ野球や日本のサッカーに賭けられる日本語対応のサイト「William Hill/ウィリアムヒル」を徹底解説してありますので、ブックメーカーに興味のある方はじっくり読んでください。

スポーツベッティングと言えばウィリアムヒル

ウィリアムヒル

ウイリアムヒルウィリアムヒルカジノはウィリアムヒルスポーツ(William Hill)というブックメーカーでも有名なオンラインカジノサイトです。 英国内に2370店舗を誇る世界トップクラスのウィリアムヒルブックメーカー。2002年からロンドン株式市場に上場し、英国では100万人以上のユーザーを持つまさに世界的規模の大手ゲーミングブックメーカー企業です。
スポーツベッティングと言えばウィリアムヒルと言うくらいブックメーカーでは有名でウィリアムヒルへ登録するとカジノゲームはもちろん、スポーツベッティングでも遊ぶことが出来ます。

公式サイトへ

スポーツベッティングとは?

スポーツベッティングとはスポーツの試合の結果を予想してお金を賭けることを言います。

誤解を恐れず言えば、スポーツ賭博のようなものですが、政府の認可がおりた企業が運営を行なっている合法化された娯楽の一種なのでご安心を。

※日本だと、「競馬」「競輪」「競艇」「オートレース」も日本政府の認可がおりた(厳密には国が運営している)『スポーツベッティング』になりますね。

そして、この賭けの胴元が「ブックメーカー」と呼ばれる、英国政府公認の一企業になります。
(競馬を運営する「JRA」や宝くじやロトを扱う「みずほ銀行」と同じようなものですね。)

ウィリアムヒルはブックメーカーでとても有名です。

英国政府の許可を得て、世界中のサッカーリーグ・野球・バスケット・テニス・アイスホッケー・アメフトNCAAバスケットなど様々なスポーツをウィリアムヒルブックメーカーで賭けることができ、そしてさらには、

  • 「クリスマスは雪が降るか?」
  • 「次の大統領は誰が選ばれるか?
  • 「ワールドカップはどこで開催されるか?」
  • etc・・・

など、スポーツイベントだけではなく、政治や経済に関する事柄などさまざまな出来事の結果を予想し、正解すると配当がもらえるというものです。ウィリアムヒルブックメーカーは政治にも賭けるなんて驚きですね。

日本でいうところの、toto(サッカー振興くじ)をイメージしていただくとわかりやすいと思います。

本場英国を中心とするヨーロッパの人々は、気軽にブックメーカーに足を運び、自分の推理力を試す面白い投資の場として年間約700万人超の人々が利用しています。

ウィリアムヒルブックメーカーは日本で言えば、宝くじと同じくらい身近な存在です。

例えば、サッカー観戦でスタジアムに入る前に携帯電話などから気軽にBETしてから試合観戦するというのはヨーロッパではよくみかける風景です。ウィリアムヒルブックメーカーは、スポーツをより楽しむオプションのひとつとして確立した、英国の大人の文化です。

街のいたるところで「ウィリアムヒル」ブックメーカーの広告があり、知らない人はいないくらいです。

宝くじやロト6を購入するように、気軽に楽しむことが出来ます。

ウィリアムヒルの魅力は豊富なスポーツの数!

ウィリアムヒルの魅力

ウィリアムヒル・ブックメーカーの魅力、スポーツベッティングの魅力は豊富なスポーツの数です。

欧州サッカー(プレミアリーグ、セリエA、CL、ワールドカップ等)はもちろん、日本のJリーグ、J2も賭けの対象となっています。

また、メジャーリーグ、アメリカンフットボール、テニス、ボクシング、バスケットボール、アイスホッケー、ゴルフ、ラグビーなどなど・・・ありとあらゆるスポーツがウィリアムヒルブックメーカーの賭け対象となっています。

さらに!単に試合の「勝ち」「負け」を予想するだけでなく、様々な予想の種類(BETの種類)があるのもウィリアムヒルブックメーカーの魅力の一つですね。

サッカーにおいては、試合のスコアの予想や、優勝チームの予想、得点王、昇格、降格などなど・・・

メジャーリーグにおいても同様に、スコア予想やリーグの優勝チーム予想などもあります。

対象となるスポーツも多く、BETの種類もウィリアムヒルブックメーカーには多いので飽きることなく楽しめます。

スポーツ以外にもBET可能!?

実は、BETの対象となるのはスポーツだけじゃないんですよ。

格闘技や競馬などのギャンブルを始め、政治関連や各種イベントなど、日常のありとあらゆることがBETの対象となっているので、興味のあるスポーツがなかったとしても、他のジャンルを選ぶことで誰でも楽しむことが出来ます。

ブックメーカーのオッズの仕組み

オッズはは常に変動するものです。例えば日本の競馬は、締め切りを終了してから確定した最終オッズが適用されるので、買った時に2.5倍だった配当が最終1.2倍程度に・・・というのは当たり前の話です。

しかし、ウィリアムヒルブックメーカーにおいて『オッズ』は“BETした時点(買った時点)”でのオッズが適用されます。

最終オッズというものに左右されることなく、あなたがBETした時点(買った時点)でのオッズでそのまま配当がされるのです。

もちろんこれは競馬だけではなく、どのスポーツにおいても、もちろんスポーツ以外のBET対象においても、すべてのBET対象において“BETした時点”でのオッズが適用されるのです。

ウィリアムヒルブックメーカーでは、実際にどのようにBETするのか?ウィリアムヒルでのBETの様子を動画でご確認ください。

そして、一攫千金も夢ではありません!

様々なスポーツを中心としたBET対象があるので、もちろんそこには、対戦チーム間において大きな力の差があるケースは多々あります。

競馬で言えば『万馬券』のような高額配当のオッズもたくさんあるということです。ウィリアムヒルではスポーツベッティングの魅力が満載です。

スポーツベッティングが人気の理由

理由1 ネットさえ繋がっていればいつでもどこでも遊べるから

インターネットの普及により、自宅や外出先でもネット上から24時間365日いつでもウィリアムヒルでBETすることが出来ます。

もちろん、携帯電話、スマホなどからもインターネットさえつながっていればいつでもBETすることができるので、スポーツ観戦の前に、家でテレビを見ながら、スポーツバーで友達やそこにいる大勢と一緒に楽しむことが出来ます。

理由2 スポーツの種類が豊富にあること

ウィリアムヒルはスポーツの種類が豊富であることは言うまでもありませんが、たくさんのBET方法があり、さらにはスポーツ以外もBET対象となっているので、老若男女問わず誰でも飽きることなくウィリアムヒルで遊ぶことが出来ます。

理由3 楽しくお金が稼げるから

家にいながら気楽にスポーツを楽しむことが出来るというだけではなく、マルチベットなどの様々なBET方法を駆使したりすることで、数千万円クラスの超大型配当も受け取ることも可能です。

また、手堅そうな試合を選択することで、配当こそは低いけれど、堅く地道に稼ぐという稼ぎ方も出来るし、自分の予算や好きな賭け方を駆使することで『戦略的に稼ぐ』というようなことも出来る、頭を使ったアミューズメントなスポーツベッティングです。

理由4 他のギャンブルよりは儲かりやすいから

スポーツベッティングはペイアウト率(還元率)が高いゲームです。「ペイアウト率」とは、ギャンブルにおいて「勝つ可能性の確率」を表すもので、プレイヤーが賭けた掛け金のうち何%を賞金として還元しているかという割合になります。通常競馬は70%、ロトは40%ぐらいと言われますが、なんとスポーツベッティングでは別格、約94%となっています。

ウィリアムヒルの還元率

ウィリアムヒルの魅力

全世界に100万人以上のユーザーを抱え、ロンドン市場にも上場しているブックメーカーの最大手のウィリアムヒル。

そんなウィリアムヒルだからこそ出来る徹底したユーザーサポート、そして、ユーザーを楽しませるスポーツやBET種類の豊富さ・・・

是非、あなたもこのウィリアムヒルに登録して遊んでみてください。

その楽しさがすぐにわかるはずです。

公式サイトへ


ウィリアムヒル登録方法(動画あり)

「ウィリアムヒル/William Hill」は、ロンドン証券取引所にも上場しているブックメーカーなので安心して取引を行う事ができます。

日本のスポーツニュースで「海外のブックメーカーで○○の優勝オッズが~」のように報道される場合、ウィリアムヒルのオッズを引用している場合が多々あります。

主なベット対象は、オリンピックやワールドカップなどの主要国際大会、世界中のサッカーリーグ(Jリーグも含む)、日本のプロ野球、メジャーリーグなどの北米スポーツ、海外競馬などです。

※ウィリアムヒル登録の注意

ウィリアムヒルに複数のIDを登録しますとアカウント凍結になります。IDは1人1つだけです。ウィリアムヒルは「ブックメーカー」と「オンラインカジノ」を運営していますが、両方とも利用したい場合はそれぞれにアカウントを登録する必要があります。当然ながらこの場合は複数登録にはあたりません。

またウィリアムヒルに登録する個人情報はすべて正しく入力してください。間違いや偽った情報等を入力すると出金ができなくなる場合があります。

さっそく登録してみる

まずは、ウィリアムヒルのサイトへ。

Step.1 WilliamHill(ウィリアムヒル)の登録フォームページを開く

williamhillサイトへ
次に右上の「今すぐ参加」をクリックしてください。

WilliamHillの登録

クリック後、自動的にフォームが表示されます。

Step.2 ウィリアムヒルの登録フォームに必要事項を入力

初心者でもわかりやすいようにウィリアムヒル登録動画もありますので参考にして下さい。

登録フォームの入力例

下記を参考にすべての項目を半角英数で入力します。
表示は日本語ですが、すべて半角英数で入力してください。

登録フォーム記入例

■肩書
男性ならMr、女性ならMsを。

■名前・生年月日
名前は、名・姓の順です。
生年月日は、日・月・年の順です。

■携帯電話
空欄で構いませんが、登録することをおススメします。

■国・住所
住所は英語圏の入力方法なので、日本と順番が反対になります。
まず番地(および部屋番号)から書き始め、その後に町村、市、都道府県となります。

■郵便番号
ハイフンを省略して数字のみを入力します。右側はサイト内で使用する情報です。

■ユーザー名・パスワード
ウィリアムヒルで使うユーザー名とパスワードを決めて、パスワードを再入力します。

■セキュリティの質問
覚えやすいものを選んで、答えを下の欄に入力してください。

■ベッティング通貨
ウィリアムヒル内で使用する通貨です。ベッティング通貨をドル(USD)、円(JPY)などから選択します。

ベッティング通貨とは?

ベッティング通貨はウィリアムヒルの残高として使用する通貨を選びますが、ネッテラーで使用する通貨と同じものを選択します。

※ウィリアムヒルに登録しただけでは賭けに参加できませんので専用の電子マネー口座を開設しないといけません。当サイトではネッテラーという海外口座を推奨しています。↓

ネッテラーがドルならウィリアムヒルもドル、円なら円というようにします。
※通貨の設定は後で変更できませんのでご注意ください。

1日当たりのご入金上限を設定すると、「1日$250まで」のように、
入金額に限度を設定できます。(一度これを設定すると変更は難しくなりますので、ご自身の予算にあわせて設定してください)

プロモーションコードは、表示されている「JP25」を入力しますと、最初のベットが確定したときにその金額と同額のベット用ボーナスが入ります。
このボーナスはスポーツベット専用で、有効期限は30日となります。
対象となる賭け金は5~25ドルまで(円アカウントは800~4000円まで)で、オッズが1.5倍以上のベットに限られます。なおボーナスを使って的中した払戻金はボーナス金額が引かれた額となります。

※最初のベットを「ワールドカップ優勝国当て」「ワールドシリーズ優勝チーム当て」などの、結果が出るまでに長期間を要するものにしてしまうと、ボーナスが入るのがその結果後になってしまうので、ご注意ください。

ボーナスが不要の場合は空欄のままにしておいてください。

利用規約に同意されたらチェックをします。ニュースレターの配信については必須ではありません。

すべて入力したら「マイアカウントを作成」をクリックします。入力に不備がなければ登録完了です。入金方法を選択する画面になりますが、とりあえず右上からログアウトしてかまいません。

ネッテラーの口座をお持ちでない方は準備しましょう。ネッテラー口座開設の手順

Bookmakerとは?

まずBookmaker(ブックメーカー)とは、スポーツや日常の出来事をギャンブルの対象として請け負う胴元に当たる会社のことを指します。

世界中のスポーツ現在では、ほとんど世界中のスポーツが対象となっています。サッカー、テニス、バスケット、ホッケー、野球、アメフト、バレーボールやクリケット、その主要リーグはもちろん2部3部リーグ、ワールドカップやオリンピック、世界陸上、格闘技などの国際大会、スヌーカーやダーツなどのユニークな競技にもオッズが用意されます。
さらにおもしろいのが、大統領選挙や芸能関係の各賞について、またクリスマスは雪が降るのか?など、人々の関心が集まる(集まりそうな?)日常の出来事にまでオッズが出るんです。日本では考えれませんね。とてもユニークです。

ブックメーカーを初心者の方には、「こんな事も賭けの対象!?」とビックリするでしょう。

日本のプロスポーツにも賭けられるため、オッズを絡めながら生中継を視聴するのも新鮮で面白いです。

ブックメーカーでスポーツ賭けを楽しむというスタイルは、発祥地域であるイギリスをはじめとする欧州各国では、もはや当たり前の文化として確立されました。

街中やサッカースタジアムには売店のように賭けの実店舗が立ち並び、人々で賑わっています。

これが1990年代後半に入ってインターネット利用の大衆化が進むと、ブックメーカー各社のオンライン化が進み、インターネット上で世界中のファンが楽しめるようになりました。

初心者でも簡単に稼げるギャンブル

ブックメーカーで勝つ方法01

競馬・競艇・競輪などの公営競技や、パチンコ、宝くじなど何らかのギャンブルで遊んだ経験がある方なら一度は考えたことがあると思います。

あるいはあなたが既に初心者ではないほど情熱を注いで取り組んでいるとしても、「一番稼げるギャンブルは何なのだろうか」と考えたことがあるかと思います。

さっそく最初の言葉を否定することになりますが、この世の中に初心者が簡単に稼げるギャンブルはありません。

ただ、「一番稼げるギャンブルは何なのか?」という疑問についてはウィリアムヒルブックメーカーでのスポーツベッティングが一番稼ぎやすいと断言できます。

その理由は、「ブックメーカーで勝つ方法」の記事にも書きましたが「個人競技を狙う」事ができるからです。詳しい理由については、「ブックメーカーで勝つ方法」の記事を読んでみて下さい。

ウィリアムヒルスポーツベッティングはやり方次第で毎月コツコツ稼ぐことも難しくありません。宝くじのような一攫千金は無理でも、ウィリアムヒルでは利益を積み上げていくことは可能です。

他のギャンブルより有利な特徴

  1. 還元率(払戻し率)が圧倒的に高い
  2. 賭けの対象がスポーツ
  3. 賭けた時点の倍率で払い戻し

という事があげられます。

ウィリアムヒルブックメーカーの特徴1:還元率が圧倒的に高いこと

還元率(払戻率・ペイアウト率)というのは、集まった賭け金のうち運営元がどれだけプレイヤーに払戻すかという割合のことです。

宝くじ:50%前後
競馬・競艇・競輪:75%
パチンコ:平均80%
オンラインカジノ/スポーツブック:90~98%

ギャンブルごとに性質が違うので単純に比較はできませんが、一般的には還元率が高いほどオッズが適正倍率に近い(高い)、当選率が高いなどプレイヤーにとって有利になります。

還元率だけなら、オンラインカジノもブックメーカーと同様に高いのですが、カジノとスポーツでは全く異なります。

私はカジノでは長期的に勝てると思いませんし、実際そうでした。

オンラインカジノでは、用意されたソフトウェアの上で勝負をするため、機械的に設定された還元率を上回ることは出来ません。

「相手の土俵で戦い続けても勝ち目がない」と言った方がわかりやすいかもしれません。

還元率という点でそもそも有利であり、さらに賭ける対象が身近なスポーツだからこそ、ウィリアムヒルブックメーカーは実力を磨けばそれが利益に直結します。

ブックメーカーの特徴2:賭けの対象が身近にあるスポーツ

ウィリアムヒルブックメーカーでのスポーツベッティングは、文字通りスポーツの結果を予想して賭けます。

ここでのポイントは、スポーツの試合はウィリアムヒルブックメーカーが仕切っているのではないということ。

つまり、賭ける相手はウィリアムヒルブックメーカーでも、賭けの対象は相手が用意するモノではない(相手の土俵ではない)ということです。

これがスロットやパチンコとの違いですね。

もちろん、ブックメーカーは賭けを請け負う側でプレイヤーは賭ける側という立場の違いはあります。この点では、相手の土俵でお金を動かすことになります。

しかし、ブックメーカーはギャンブルの対象であるスポーツ自体の結果をコントロールはできません。機械に賭けるのではなく、人間に賭けるからですね。

この視点から考えた場合、ブックメーカーもプレイヤーも賭けの対象(スポーツ)に対する立ち位置はある意味同じなんです。

どういうことかというと、ブックメーカーも最初に「オッズを提供する」にあたって各社独自のロジックに基づいて予想や分析を行っています。

その後、提供されたオッズはプレイヤーの賭け金の偏りによって調整されますが、倍率を最初に決める時の根拠は、実はブックメーカー側のデータ(予想)の反映でしかありません。

要するに、ブックメーカー方式のギャンブルのオッズは投票の偏りなどで機械的に負けないよう割り出されたのではなく、「こんなもんだろう」というブックメーカー側の予想の結果なんです。

ですから、オッズと試合結果には計算された因果関係はなく、「オッズと選手・チームの実力のズレ」という現象が、頻繁に生じます。

そのズレが、予想力次第で「この選手にこの倍率はおいしいぞ…」という形でだんだん見えてきます。

もともとブックメーカー全体としても良い還元率な上に、個々のオッズはもっと甘い場合もあります。

そしてオンラインカジノのように、ソフトウェアの上を踊らされる性質のギャンブルではありません。実力次第で狙い目が見えてきます。

これがブックメーカーの面白いところではないでしょうか。

ブックメーカーの特徴3:賭けた時点の倍率で払戻し

そして、ブックメーカーのギャンブルが賭けたタイミングの倍率で払戻しされることも大きなポイントです。

賭けた後に倍率が下がって、期待していた通りの払い戻しがされない仕組みなら「この選手にこの倍率はおいしい」と予想しても意味がありません。

ブックメーカー方式のオッズだからこそ、「この選手にこの倍率がついているから賭ける」という作戦が有効になります。

そしてそれは、自分の賭けが他のプレイヤーの賭け方に左右されないということ。言い変えれば自分のペースでコツコツと取り組めるということです。

また、自宅でBETすることが出来るので、周囲の熱気に影響されて変な賭けをしたり、熱くなって大金を注ぎ込む心配もありません。

冷静に見極めて、分析して、勝負することができます。

ブックメーカーの違法性について

オンラインギャンブル先進国イギリス

ブックメーカーの違法性

イギリスではブックメーカーやオンラインカジノのサイトの運営は法律で認められています。

したがってイギリス在住の人がイギリス政府が認可したギャンブルサイトで賭けに参加することは当然ながら合法という事になりますね。

一方、日本でギャンブルサイトを運営することは違法となっています。

ここで疑問がでたと思いますが、日本のようにギャンブルサイトが認められていない国の在住者が、ギャンブルサイトが合法の国のサイトで賭けに参加することが違法ではないのか?という点です。

結論から言うとこの行為自体を明示的に禁止する法律、判例は現時点では日本にはありません。

日本から外国のブックメーカーへ参加するのは違法か?

日本の刑法では、賭博罪が適用されるのは日本国内だけなので、日本人がラスベガスのカジノへ行って、そこで賭けるのは合法です。

しかしオンラインギャンブルのように「日本国内から賭けを申し込む」「それを海外の合法サイトが受け付ける」という構図になると、賭博行為の一部が日本国内で行われているため、法に抵触する可能性がないとはいえません。

オンラインギャンブルの歴史は1990年代にはじまり、およそ20年を経過していますが、自宅のパソコンやスマートフォンから、ブックメーカーやオンラインカジノに参加して逮捕・起訴された事例は存在しませんが、これは現行の賭博禁止法がネット社会を前提とした法律ではないため、裁判にかけたとしても必ず有罪となる確証がないので取り締まりを見送っている状態と考えることもできます。

言うまでもなく、日本において合法か違法かを最終的に判断するのは、政府でも警察でもなく裁判所ですが、現時点では裁判で争われたことがないため、裁判所はどちらとも言っておらず、これがオンラインギャンブルがグレーゾーンとされている理由です。最終的には個人の責任による判断に委ねられています。

法律で取り締まるのが難しいのならお金の流れを制限してしまおうという動きがあり、現在では日本で発行されたクレジットカードではギャンブルサイトに入金できなくなっているなどの対策が取られています。

これらは日本の銀行やカード会社などの金融機関が自主規制をかけていると思われますが、この点については、「ネッテラー」というイギリスの決済サービスを経由すれば主に銀行振込などの方法でブックメーカーへの入出金が可能です。

ウィリアムヒルブックメーカーへ直接質問してみました。

当サイトで紹介しているウィリアムヒルブックメーカーにメールで問い合わせててみたところ、「日本からの参加については制限していないが、合法か違法かの判断はお客様の国の法律専門家などに相談してほしい。」という回答を頂きました。

ギャンブルサイトとしては合法か違法かの判断はしないというスタンスのようです。

現在までに日本から合法国のギャンブルサイトに参加して逮捕・起訴された事例はありませんが、最終的には個人の責任による判断に委ねられています。

稼いだ金額に対しての税金に関して

ウィリアムヒルで稼いだ金額に対しての税金について説明します。ウィリアムヒルで稼いだ金額は税金の対象になります。
これは、パチンコやスロット、公営ギャンブルに対して勝った金額が税金の対象になるのと一緒です。

ギャンブルの勝ち金は一時所得にあたるために、申告の義務が発生します。この時負けた分は、経費として認められないということになっています。
負けた時だけ自己責任で勝った時だけ納税の対象になるのでは、さすがにバカ正直に申告する人はいないでしょうね。矛盾している気がします。

一方、ブックメーカーの場合は少し事情が複雑になってきます。

例えばFXなどは一回の取り引きではなく何回も取り引きをして、プラスマイナスを繰り返して長期的にみた差額が対象となるために、マイナスの分は経費になるのです。

つまり投資として、中長期的にみた利益は雑所得に当たるということです。

ギャンブルの場合は負けた分は経費として認めず「一時所得」として扱われ、投資の場合、負けた分は経費として認め「雑所得」ということになります。

投資というのも広義の意味ではギャンブルと何ら変わらないと思うのですが、ここら辺が少し理解しにくいところです。

以前、ニュースで話題になった競馬配当脱税裁判でも、競馬は通常はギャンブルなのだけれでも、この場合は投資とみなされ負け分は経費として認められることになり、事実上は勝訴だった事は記憶に新しいと思います。

ギャンブルなのか投資なのかは、基本的には第三者が判断できるわけではないので、基本的には自己申告にならざるを得ません。

パチスロでも長期的に見て利益を上げているということにすれば、そこでの負け分は経費になり、利益は雑所得になるということになります。

つまり継続してブックメーカーを投資として利用した場合は、そこで出た利益は雑所得になる可能性が高いです。よってこの場合の負けた金額分は経費になります。

結論を言いますとウィリアムヒルで税金の対象となる金額は、出金額から入金額を引いた金額になります。


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