Bookmaker(ブックメーカー)とは?
まずBookmaker(ブックメーカー)とは、スポーツや日常の出来事をギャンブルの対象として請け負う胴元に当たる会社のことを指します。
現在では、ほとんど世界中のスポーツが対象となっています。サッカー、テニス、バスケット、ホッケー、野球、アメフト、バレーボールやクリケット、その主要リーグはもちろん2部3部リーグ、ワールドカップやオリンピック、世界陸上、格闘技などの国際大会、スヌーカーやダーツなどのユニークな競技にもオッズが用意されます。
さらにおもしろいのが、大統領選挙や芸能関係の各賞について、またクリスマスは雪が降るのか?など、人々の関心が集まる(集まりそうな?)日常の出来事にまでオッズが出るんです。日本では考えれませんね。とてもユニークです。
ブックメーカーを初心者の方には、「こんな事も賭けの対象!?」とビックリするでしょう。
日本のプロスポーツにも賭けられるため、オッズを絡めながら生中継を視聴するのも新鮮で面白いです。
ブックメーカーでスポーツ賭けを楽しむというスタイルは、発祥地域であるイギリスをはじめとする欧州各国では、もはや当たり前の文化として確立されました。
街中やサッカースタジアムには売店のように賭けの実店舗が立ち並び、人々で賑わっています。
これが1990年代後半に入ってインターネット利用の大衆化が進むと、ブックメーカー各社のオンライン化が進み、インターネット上で世界中のファンが楽しめるようになりました。