ウィリアムヒルの合法性について

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ウィリアムヒルスポーツとはイギリスのブックメーカーで、ユーザーはスポーツや政治、或いはイベント事に賭けることができます。

ブックメーカーは言わば賭けの胴元で、賭けの構図は自然的にユーザー対ブックメーカーになります。

しかし日本はご存知のように賭博禁止国です。いくらウィリアムヒルがライセンスを取得して海外では合法的に運営していようとも、果たして日本から利用することは法律に抵触しないかという問題が出てきます。

ブックメーカーを通しての海外の賭けは、日本で取り締まる法律もなく堂々とは言えないまでも、合法的にプロ野球やJリーグ等に賭けることができますので、結論から言ってしまえばグレーゾーンです。

入出金にはNetellerを通すため国内で入出金履歴は残りませんし、個人でウィリアムヒルへログインしてベットするため、発覚しにくいのが現状です。

日本ではオンラインギャンブルを取り締まる法律がないため、ブックメーカーを利用して逮捕されたという例はまだありませんが、今後どうなるかは分かりません。

少なくとも日本にスポーツの結果を賭けるという文化はなく、世間では受け入れられているものではありません。

日本人のブックメーカー利用者数は年々増加傾向にありますが、皆ひっそりとやっているのが現状です。

またそれ以前の問題としてウィリアムヒルやブックメーカーという認知度が世間では低いです。

「俺はブックメーカーをやっている。」と堂々と公言している人はいないと思います。

とは言うものの「ロンドンのブックメーカーでは、東京がマドリードとイスタンブールを押さえて本命」などとウィリアムヒルの名前がテレビや新聞で大きく報道されたことで認知度はどんどんアップしています。

これに伴って今後ブックメーカーをはじめとする、オンラインギャンブルに対する規制が掛けられないとも限りませんので、ウィリアムヒルを利用するなら自己責任でお願いします。

参院選で自民党が圧勝したことによりカジノ法案がいよいよ実現化してきて、日本でギャンブルに対する新たな文化が芽生えようとしていますが、利用者は今後こう言った法律に目を配っておいて下さい。

いずれにしろ規制が掛けられるなら正式なアナウンスがされると思います。

勿論その時はこのサイトでも大きく取り上げるつもりです。